競馬血統研究所#1 まとめ

血統

競馬血統研究所#1 まとめ

前回の記事で最後に「血統の専門家から学ぶ」と書きました。その専門家とは人気予想家『亀谷敬正』氏です。血統は亀谷氏の考え方を参考に学んでいこうと思います。そこで、亀谷氏が出演している『競馬血統研究所』を観て、その要点などを記事にしていこうと考えています。

それでは、始めます。

まず下図。これは亀谷氏が独自に考案した「血統ビーム」という種牡馬の能力値を可視化したものです。

サンデーサイレンス系はスピード・瞬発力!!

日本は世界的にも軽い芝(乾いてる)だといわれています。そのためスタミナ・パワーよりもスピード・瞬発力が重視され、良馬場の芝レースではディープインパクトを代表とするサンデーサイレンス系が強いです。

サドラーズウェルズ系(欧州血統)はスタミナ・持久力!!

欧州の芝は日本と異なり、重い芝(水分を多く含んでいる)であるので、スタミナ・持久力に優れたサドラーズウェルズ系などの血統が優位にあり、重馬場の芝レースや開幕後半の荒れた馬場では、欧州血統が台頭します。

ミスタープロスペクター系(米国血統)はパワー・持久力!!

アメリカはダートレースが大半なので、ミスタープロスペクター系パワー・持久力に富んだ血統が多く、阪神や中山のような坂のあるタフなダートレース(特に短距離)が有利です。

従って、天候やコース形体によって、狙う血統が変わります。

番組内で紹介された血統

水分を含んだダート(重馬場) 狙い目は芝血統の要素を持った馬

水分を含んだダート(重馬場) 狙い目は芝血統の要素を持った馬母が芝血統なら父がダート血統
父が芝血統なら母がダート血統を持った馬

解説;雨でダート馬場が走りやすくなるため、スタミナやパワーよりもスピードが要求され、父母ともにダート血統より父母どちらかがスピードに特化した芝血統のほうが良い。

(ブラックタイドは多少ダート適正あり) 水分を含んだダート(重馬場) 狙い目は芝血統の要素を持った馬 1頭の種牡馬を覚えるだけでも競馬は勝てる

1頭の種牡馬を覚えるだけでも競馬は勝てる

ダートの1200mにサウスヴィグラスだけ買っていれば儲かる

キンシャサノキセキ(コマンズ,スニッチェル)もダートの1200mで買いつづけると儲かる。
オーストラリアの芝1200mは重いため、日本のダート1200mと適性が近い。

解説;儲かるというのは、あくまで結果論である。ダート1200mといっても色々ある(坂があるなど)が、サウスヴィグラス産駒に相性が良いのは間違いない。キンシャサノキセキ等はスピードとスタミナをを備えているため、ダート馬場がより重くなるほうが良い。

未勝利戦で買ってはいけない馬

これまでの成績が、2着⇒3着⇒2着の馬を未勝利戦で買っちゃいけない。
勝ち上がる才能がないかもしれないため。永久の2・3着。
お兄さん(2・3)の呼び込みに引っかかってはいけない

解説;あからさまに切るのは危険!!しかし、オッズが低い(人気)と予想できるため、リターンとリスクを天秤にかけ考慮すれば、相手候補が良いだろう。

条件が好転するパイロ産駒を狙う

パイロ(アメリカの良血馬)産駒が走るのは、ダート(重)の時と前走からの距離短縮、そしてダートスタートのレース。このいずれかの条件に当てはまるパイロ産駒が出走すれば絶好の買い目。

解説;パイロの新馬はかなり走る印象があります。また、「フレンチデピュティ系」についても大事だと感じた。この産駒のなかにあのクロフネがいるとおり、血統的には芝とダートどちらも走れるので、この血統のねらい目は、重馬場の芝,ダートです。スピードと持久力を兼ね備えたこの血統なら相性抜群です。

PS;新馬戦のパイロ産駒は狙い目。仕上がりが早いのでしょうか。

ヨハネスブルク産駒はダートから芝替わりで買い

ダートから芝替わり回収率は優秀!

解説;上記の通りだそうですw。覚えておこう。また、ウォーニングを代表とするマッチェム系はスプリント系を最も得意としているので、短距離戦線では注目しましょう。

気性難の良血馬⇒距離短縮で買い

解説;距離が縮まることで、気性によるスタミナロスがなくなり、能力を発揮しやすくなるため。

まとめ

  1. 血統は大きく5つの能力(スピード,スタミナ,瞬発力,持久力,パワー)で分けられ、種牡馬はそれぞれ得意、不得意がある。
  2. ダート()なら、芝のスピード血統。
  3. サウスヴィグラス・キンシャサノキセキ産駒は、ダート1200mで買い。←(特にサウスヴィグラス)
  4. 未勝利戦で近走惜敗が続いている馬は軸として危険
  5. パイロ産駒は条件替わりで買い(特に新馬)。
  6. フレンチデピュティ系は馬場が荒れたとき、狙い目。
  7. ヨハネスブルク産駒は芝替わりで買い。
  8. 気性難な良血馬は、距離短縮で買い。

PS;また亀谷氏は勝負レースを決めるとき、降級馬がいるレースは避けるそうです。降級馬がいると堅く決まりますからね。リターンが期待できませんから。

「簡単なレースは僕にとって難しい」by亀谷氏 かっけえな~(笑)

また「競走馬の能力は一定ではない」ということも深く共感いたしました。展開,馬場で明らかに馬のパフォーマンスは変わりますよね。この考えは、かなり競馬をやるにおいて核心をついていると思いました 。肝に銘じます!!!